COS-1細胞にMKK7で活性化されているJNKを導入すると、JNKのキナーゼ活性依存的に、核が核膜周辺(peripheral)に凝集する形態を示す細胞死を誘導した。この細胞死はカスペース阻害剤p35を添加しても阻害されなかったことから、カスペース非依存的なものである。 | ||||||
control |
MKK7-JNK(WT) |
MKK7-JNK(KN) |
MKK7-JNK(WT) +p35 |
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(共発現させたhistone-RFPにより、核の形態を観察した。) |